7月22日から開催されるCEDEC2026において、オートデスクはゲーム開発および制作パイプラインに焦点を当てた3つのセッションを実施することを発表しました。
『ファイナルファンタジーXIV: 白銀のワンダラー』制作事例
7月23日(木)13:20より、スクウェア・エニックスのアーティスト4名が登壇し、『ファイナルファンタジーXIV: 白銀のワンダラー』のティザートレーラー制作におけるワークフローが解説されます。セッションでは、Flow PT(Flow Production Tracking、旧 ShotGrid)を中心としたパイプライン構築、Mayaを用いたキャラクター表現、Arnoldによるライティング設計など、具体的な制作工程の各要素に焦点が当てられます。
『プラグマタ』における髪・表情表現
同日14:40からは、カプコンのアーティストが登壇し、開発中の『プラグマタ』における髪や表情表現の事例を紹介します。DCCツールを活用した制作フローから、ゲームエンジンへの実装に至るまでのプロセスが詳細に語られる予定です。
Flow Studioの活用と可能性

さらに同日16:20からは、オートデスクによるセッションが行われます。Flow Studio(旧 Wonder Studio)は、AIでモーションキャプチャ・カメラトラッキング・3Dモデル生成・映像変換などを行うクラウド型ソフトです。セッションではFlow Studioの基本的な機能解説に加え、ゲーム制作やAI活用における応用事例が紹介され、制作パイプラインとの連携や運用における可能性が探求されます。
詳しくはarea.autodesk.jpをご覧ください。
管理人のひとこと
CEDECでのオートデスクのセッション、今年は特にゲーム制作の最前線に触れられる内容で気になりますね。『FF14』のトレーラー制作事例でFlow PTが中心になっているとのこと、これは注目せざるを得ません。個人的にはMayaやArnoldの使いこなしはもちろんですが、新しいパイプライン構築のヒントが得られそうか、といった点に期待しています。プラグマタの髪や表情表現も、キャラクターモデラーとしては見逃せないポイントです。Flow Studioは、以前Wonder Studioという名前で話題になっていたツールですよね。いつの間にか名前が変わっていて少し驚きましたが、AIでのモーションキャプチャや3Dモデル生成が実際の制作にどう組み込めるのか、具体的なイメージを掴めると嬉しいですね。



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