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グリースペンシルで棒人間を描いてボタンを押すと、リグ付きのキャラクターが同じポーズを取るBlenderアドオン「Sketch2Pose」が、pRO NanoからGumroadとitch.ioで販売されています。itch.ioのページは2026年9月20日に更新され、執筆時点のバージョンは1.5です。
描いた線の向きと関節の曲がりを読み取って、ポーズを組み立て直す仕組みです。itch.ioのページでは、制作に生成AIを使っていないことが明記されています。
主な特徴
- 棒人間の絵から3Dのポーズへの変換
- グリースペンシルで描く作業の流れ
- 手足の向きの自動判定
- ひじ・ひざの曲がりの判定
- ワンクリックでのポーズ生成
- 任意で使える補正用のチェックボックス
- アニメーション用の「Mark as Keyframe」ボタン
- シーンの奥行き補正
- 複数アングルからの描画
シーンの奥行き補正と複数アングルからの描画は、機能一覧の末尾に加わっている項目です。
リグを割り当てて、描いて、変換する
使い方は、Sketch2Poseのパネルを開き、リグを追加してボーンを割り当て、グリースペンシルを初期化してから棒人間を描き、Convertを押す、という順番です。パネルには、サイドビュー(テンキー3)で描いてリグの横に揃えると結果が良い、という描き方のヒントが出ます。ボーンのロールが原因で腕や脚が逆に曲がるときのための「Auto Fix Bone Roll」ボタンもあります。

動作確認済みのリグはRigify、Mixamo、カスタムリグで、Roblox R6用のプリセットも入っています。
購入者のレビュー
Gumroadには、数時間かけて試したという購入者のレビューが載っています。動き出せばポーズの叩き台がすぐに作れて、最初のポージングの時間を削れる、という評価です。
Rigifyのフルリグで使う場合の注意点も具体的に書かれています。自動マッピングはほぼORG-のボーンに割り当てるのでそのままではポーズが付かず、手足をupper_arm_fk.Lのような_fkのボーンに割り当ててから、生成後にIK→FKを押すのがいちばん安定したそうです。割り当て用のドロップダウンには700本を超えるボーンが並び、検索できない点も挙げられています。基本のRigifyヒューマンやシンプルなアーマチュアなら、おおむね問題なく動くとのことです。
価格・入手先
執筆時点(9月26日)ではどちらのストアも25%オフの15ドルで、Gumroadでは購入時にコード「GRESE」が自動で適用されます。itch.ioでは、グリースペンシルの新旧に合わせたGP2版とGP3版の2つのzipが配布されています。
管理人のひとこと
コンテやラフの棒人間をそのまま3Dに起こせるのは分かりやすい作りです。以前紹介したBlaze AutoPoseは1か所動かすと残りが追従するタイプで、こちらは最初から全身を線で決めてしまう側のアプローチですね。
レビューにあるRigifyのFKとIKの割り当ては、実際に使うならいちばん先に引っかかりそうなところです。素のRigifyではなく、社内のリグで同じように割り当てが通るのかは気になります。



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