Wozivaは、Unreal Engine 5向けの無料プラグイン「Texture to PBR」をFabで公開しました。Albedo(ベースカラー)テクスチャを1枚選ぶだけで、Normal・Roughness・Ambient Occlusion(AO)マップと、それらを接続済みのPBRマテリアルを自動生成できるツールです。
Texture to PBRとは
Texture to PBRは、Unreal Editor内で直接動作するプラグインです。手持ちのAlbedoテクスチャを選択してワンクリックするだけで、Normal・Roughness・AOの各マップを生成し、Base Color・Normal・Roughness・AOを結線した状態のPBRマテリアルまで一括で用意します。外部ソフトやオンラインサービス、複雑なセットアップは不要で、生成後はそのまま編集できるPBRアセットとして作業を続けられます。生成されるマテリアルには、表面の質感を手早く調整するためのRoughness Powerパラメータも含まれます。
主な特徴
- Albedoテクスチャ1枚からNormal・Roughness・AOマップを自動生成
- Base Color・Normal・Roughness・AOを接続済みのPBRマテリアルを自動作成
- 表面のラフネスを素早く調整できるRoughness Powerパラメータを内蔵
- Unreal Editor内で完結し、外部ソフト・オンラインサービス・複雑な設定が不要
- ライセンス:無料(Fabで配布)
詳しくはFab(Texture to PBR)をご覧ください。
管理人のひとこと
自分は普段UnrealをメインにしているわけではないのでUE内で完結する点の恩恵は限定的ですが、Albedoしか手元にない素材からとりあえずNormalやRoughnessの当たりを作りたい場面は、背景の作り込みでも似た苦労があるのでよく分かります。生成結果を最終品質としてそのまま使うというより、手早く見栄えの土台を用意して、そこから詰めていく叩き台として気軽に使えそうなツールだと感じます。無料で試せるので、UEで背景を組む人はブックマークしておいて損はないと思います。



コメント