オープンソースで無料のマテリアル作成ソフトウェア「Material Maker」の最新バージョン1.7がリリースされました。Substance 3D Designerの代替としても注目される本ツールの新機能や、Steamでの配信開始について紹介します。
Material Makerとは
Material Makerは、ノードベースのビジュアルスクリプティングインターフェースを通じて、リアルタイムにPBRマテリアルを生成できるオープンソースのソフトウェアです。プロシージャルなテクスチャ生成や、STLファイルからの3Dテクスチャ作成などが可能です。
Material Maker 1.7の主な特徴
- Dynamic Sky Materialの追加: 新たに「Dynamic Sky Material」が追加されました。これにより、時間帯や空の状態をリアルタイムに変化させ、シーンのライティングに反映させることが可能になりました。
- Steamでの配信開始: これまでitch.ioなどで提供されてきたMaterial Makerが、新たにSteamストアでも配信が開始されました。これにより、より多くのユーザーが手軽にアクセスできるようになりました。
- 各種改善とバグ修正: 詳細なアップデート内容は公式サイトで公開されていますが、全体的なパフォーマンスの向上や、ユーザーからのフィードバックに基づいた各種改善、バグ修正が行われています。
詳しくはMaterial Maker 1.7 devlogをご覧ください。
管理人のひとこと
オープンソースでここまで高機能なマテリアル作成ツールが登場するのは嬉しい限りですね。特にDynamic Sky Materialは、マテリアルの見た目を手軽に調整するだけでなく、シーン全体の雰囲気作りにも役立ちそうです。私は普段、セルルックのキャラクターや背景に使うマテリアルをSubstance Painterなどで作成することが多いのですが、Material Makerのようなプロシージャルなアプローチは、繰り返し使えるアセットを作る上で非常に有効だと感じています。Steamでも提供が始まったということで、導入のハードルも下がりましたし、今後さらにコミュニティが活性化していくことを期待したいです。



コメント