イラストルックな3Dアバターモデリング|Chiharu氏がBlenderで実演、8/8開催

Blender

キャラクターデザイナーのChiharu氏によるオンライン講座「【Blender Fes Extra】Kawaii!イラストルックな3Dアバターモデリング ~お顔と髪の毛の作り方~」が、2026年8月8日(土)にCGWORLD ONLINE ACADEMYで開催されます。Blenderを使って、イラストの魅力をそのままリアルタイム3Dアバターに落とし込む「イラストルック」なキャラクター頭部のモデリングを、目・口の造形から髪の構築、UV展開・テクスチャ、アウトライン調整まで体系的に解説する講座です。

2Dの魅力を3Dに落とし込む「イラストルック」頭部モデリング

本講座のテーマは、イラストならではのニュアンスをリアルタイム3Dアバターへ持ち込むことです。キャラクターの印象を左右する目・口の造形、シルエットの要となる髪の毛の構築、質感を決めるUV展開とテクスチャワーク、そして二次元的な美しさを支えるアウトライン調整まで、Kawaii(かわいい)3Dアバターの頭部制作に必要な工程を一つずつ実演形式で解説します。単なる手順の紹介にとどまらず、「どうすれば人の目を引き付け、心に刺さるKawaiiを生み出せるのか」というデザインの思考と、それを実現する具体的なテクニックの両方を扱う内容です。

講師のChiharu氏は、映像制作会社で3DCGアニメのキャラクターデザインやイラストを手がけるキャラクターデザイナー。2Dと3Dの両方の視点を併せ持つ立場から、イラストのニュアンスを活かした3Dアバター制作に注力しています。VRChatやVTuberなどのリアルタイムアバター制作に挑戦したい方、または3Dモデリングの経験はあるものの「イラストらしさ」の表現に悩んでいる方に向けた講座です。

Chiharu氏によるイラストルックな3Dアバターの作例

カリキュラム(全6部・210分)

  • ✓ 第1部:魅力的な輪郭線を意識した頭部のモデリング — 輪郭線・シェイプキー・UV展開など、後工程を見据えたトポロジーを意識したポリゴンモデリング
  • ✓ 第2部:キャラクター性を決定づける顔のパーツのモデリング — 瞳の立体構造、まつ毛のレイアウト、口内(歯・舌)のメッシュ構造まで
  • ✓ 第3部:360度美しいシルエットを作る髪の毛のモデリング — 髪の起点の考え方から、破綻のないシルエットの整え方まで
  • ✓ 第4部:2Dツールでの描きやすさを追求したUV展開法 — パーツごとの解像度配分、迷わず描けるアイランドの整理法
  • ✓ 第5部:イラストルックなテクスチャペイント法 — CLIP STUDIO PAINTを使い、立体感を損なわない柔らかな質感の描画
  • ✓ 第6部:絵としての完成度を高めるアウトラインの調整法と仕上げ — 入り抜きのある線幅コントロールで画全体にメリハリを

講座の詳細はCGWORLD ONLINE ACADEMYの講座ページをご覧ください。

価格・開催概要

価格 9,900円(税込・9,000円+税)
開催日時 2026年8月8日(土)13:00~16:30(210分・休憩あり)
アーカイブ あり(開催後に期間限定で視聴可能)
使用ツール Blender / CLIP STUDIO PAINT
申込先 CGWORLD ONLINE ACADEMY

チケットの購入・詳細はCGWORLD ONLINE ACADEMYの講座ページで確認できます。

管理人のひとこと

イラストルックなキャラクターの頭部と髪という、まさにセルルック・アニメ調モデリングの核心を扱う講座ですね。目や口、髪の起点の取り方といった「毎回悩むけれど体系的には教わりにくい」部分を、2Dと3D両方を行き来する現役のキャラクターデザイナーが実演してくれるのは貴重だと思います。アウトラインの入り抜きの話まで踏み込んでいるあたりに、二次元的な仕上がりへのこだわりが感じられます。有料講座ですがアーカイブ配信もあるので、当日の予定が合わなくても後から見返せるのはありがたいですね。VTuber・VRChat向けと銘打たれていますが、頭部モデリングとルック作りの考え方はアニメCG全般に通じる内容だと感じます。ルックの詰め方という点では、以前書いたセルルックにSubstance Painterは使えるのかの考え方とも地続きなので、テクスチャ側の発想と合わせて読むとより立体的に掴めると思います。

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