中学生・高校生を対象にした3DCGコンテスト「CG部ネクストスターズ2026」の作品募集が行われています。テーマは「あい」で、15秒の動画か正方形の画像1枚を3DCGで制作して応募します。応募には事前エントリーが必要で、エントリーの締切は2026年10月16日(金)です。
お題は「あい」
公式サイトでは、「AI」と友達になりたい、大切な人に「会い」たい、世界中に「愛」を届けたい、という3つの読み方を例に挙げて、「あい」という言葉から表現したいものを3DCGで形にするよう呼びかけています。テーマの解釈は自由です。

応募作品の形式
- 動画: mp4・15秒。横16:9の1920×1080、または縦9:16の1080×1920。BGMは著作権フリーか許諾済みの素材のみ
- 画像: jpg(RGB)・3000×3000の正方形
- 応募時に必要な情報: 本人またはチームの情報、作品のアップロード先URL、自己紹介と作品説明(各100〜200文字程度)
- 応募数: 個人とグループでそれぞれ1作品、合計2作品まで
応募時の決まり
3DCGツールの使用が必須で、Maya、3ds Max、Cinema 4D、Houdini、Nuke、Blender、Adobe製品などが例に挙がっています。AIで生成しただけの作品は応募できませんが、リファレンスやアイデア出しに使うことは認められています。制作画面のキャプチャーやデータの確認が行われるとされています。
- アセット素材と、動画の場合のBGMは使用の申告が必要
- 第三者の著作物(音楽・映像・写真など)を含む場合は事前の許諾が必要。許諾が無いと分かった作品は無効
- 商用化されていない作品に限定
- エントリーと作品の応募には保護者の承認が必要
スケジュール
| 対象 | 中学生・高校生 |
| テーマ | あい |
| エントリー締切 | 2026年10月16日(金) |
| 作品応募締切 | 2026年11月1日(日) |
| ファイナリスト選出 | 2026年11月27日(金) |
| 結果発表 | 2026年12月6日(日) |
| 応募先 | CG部ネクストスターズ2026 公式サイト |
ファイナリストに選ばれた応募者は、12月6日のCGWORLDクリエイティブカンファレンスに招待されます。結果発表もカンファレンスの中で行われます。
審査員
第一線で活躍するクリエイター4人が審査を担当します(50音順)。
- 神戸雄平氏(デジタルアーティスト): ストリートとアニメカルチャーを融合したスタイルで、King Gnu「Flash!!!」など日本人アーティストのMVや映像を担当
- 涌井嶺氏(映像ディレクター): 「映像作家100人」に2022〜26年の5年連続で選出。NHK連続テレビ小説「あんぱん」のオープニング映像を監督
- 牧野惇氏(映像ディレクター・アートディレクター): 代表作にYOASOBI「群青」MV、GREEN×EXPO 2027「トゥンクトゥンク」のキャラクターデザインなど
- wanoco4D氏(CGアーティスト・ディレクター): KASSEN所属。高校1年生のときにBlenderでCGを始め、2024年にForbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出
CG部とは

CG部は、新しい世代にCGの楽しさを伝えて未来のクリエイターを育てるプロジェクトで、「全国の中学高校にCG部がある未来を」という言葉を掲げています。審査の進み具合や応募作品の紹介は、CG部の公式Xなどで発信される予定です。
管理人のひとこと
中高生のうちに3DCGのコンテストに出せる場があるのは、自分の頃を思うとうらやましいです。15秒の動画か3000px四方の画像1枚という分量は、長い作品を作り切った経験がなくても完成まで持っていける大きさだと思います。
制作画面のキャプチャーやデータの確認まであると書かれているのは、AI生成の作品が混ざる今の時期らしい決まりです。審査員に映像やMVの監督が並んでいるので、15秒でどんな絵が集まるのか、結果発表が気になりますね。



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