Ige Olwen氏が手がける顔の3D資料アプリ「HAELE 3D – Portrait Studio Pro – Drawing References」が、2026年9月23日にSteamで発売されます。9月14日に開発元のX(@haele3d)でリリーストレーラーと発売日が発表されました。キャラクター、表情、ライティング、背景を変えながら、顔や頭を描くときの参考資料を作れるアプリです。発売に先がけて無料の体験版が配信されています。
面の簡易モデルから筋肉・頭蓋骨まで切り替え
ストアページでは、初心者から上級者までを対象にした顔の描画用リファレンスツールと紹介されています。リアルな男女の顔に加え、面で単純化したモデルや、筋肉と骨格を見せる解剖モードがあり、すばやく切り替えられます。

顔の面のモデルのほか、頭蓋骨と表情筋のモデル、顔のパーツを分けたモデルも用意されています。リアル寄りからデフォルメ、カートゥーン、アニメまで、絵柄を問わず顔の構造の理解や練習に使えるとしており、スケッチから仕上げまでの作画のほか、スカルプトの参考にも挙げられています。

90種類以上の表情をブレンドできる

表情ライブラリには、ブレンドできる表情が90種類以上入っていて、視線の向きも調整できます。頭と首のポーズも編集できます。
ガイドラインとワイヤーフレームで比率を確認

顔のガイドライン表示とワイヤーフレーム表示があり、画面に重ねるグリッドも調整できます。カメラは360度自由に動かせ、画角も変更できます。
ライトと背景をリアルタイムに調整

ライティングはリアルタイムにすべて編集でき、背景などの環境も変更できます。50以上の編集可能なプリセットシーンと、30以上の編集可能なプリセットキャラクターが収録されています。
肌・メイク・髪の編集

- 見た目: 肌の色、マテリアル、シェーディングモード、メイクを編集
- 毛: 髪、あごひげ、口ひげ、眉のスタイルを複数用意
- VR: シーンをVRで表示
- 保存: 作ったシーンの保存と読み込み
価格・入手先
| 価格 | 未発表(2026年9月23日発売予定) |
| 対応OS | Windows 10(64bit) |
| 作者 | Ige Olwen氏(HAELE 3D) |
| 入手先 | Steam |
ストアページから無料の体験版をダウンロードできます。必要環境は最低でGeForce GTX 970・メモリ4GB、推奨でRTX 20シリーズまたはRadeon RX 6000シリーズ・メモリ16GBです。VRはMeta Quest 2のOpenXRで動作確認されています。同じシリーズの「HAELE 3D – Portrait Studio Lite」は、すでにSteamで販売されています。
管理人のひとこと
キャラの顔を作るとき、表情のシェイプを組む段階でいちばん資料が欲しくなります。笑ったときに頬がどこまで上がるか、口を開けたときにあごの面がどう変わるかは、写真だと角度もライトも揃わないので、同じ顔で表情と光を変えて見られるのは便利そうです。
面の簡易モデルは、アニメ寄りの顔でも大きな面の取り方を確認するのに使えそうです。体験版があるので、表情のブレンドがどれくらい細かく調整できるかは、発売前に触って確かめられます。



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