Paul Thureau氏(@ThureauPaul)が、Blender用のアドオン「1 CLICK CAM」を2026年10月20日にGumroadで公開しました。カメラの切り替え・作成・ピント合わせを、ビューポートから離れずに済ませるための小さなツール集です。価格は0円からの価格自由で、無料でも入手できます。
作者の告知です。左がビューポート、右がカメラのレンダー表示で、紫の面がピントの合う位置を表しています。
ピントとボケ具合を、感覚的に決められる
ピントは、合わせたい場所をCtrl+中ボタンでクリックして決めます。F値はCtrl+ホイール、焦点距離はShift+ホイールで変えられます。カメラのプロパティを開いて数値を打ち込まなくても、ビューポートを見ながらボケの具合を決められます。

ピントの合う位置が、ひと目で分かる
サイドパネルには、ピントが合う位置を色付きの面で表示する「Focal plane」があります。作者は、Unreal Engineと同じ見せ方だと説明しています。面の色と不透明度は、パネルで変えられます。
カメラの追加と切り替えは、サイドパネルで
同じパネルにシーン内のカメラが一覧で並び、クリックするとそのカメラに切り替わります。カメラの追加・削除・複製と、今の視点からカメラを作る「From View」もここにまとまっています。カメラのパン・チルト・ロールも、パネルの数値で直せます。

主な機能
- Ctrl+中ボタンのクリックでピント位置を指定
- Ctrl+ホイールでF値、Shift+ホイールで焦点距離を変更
- ピント位置を面で表示する「Focal plane」
- カメラの追加・編集・削除・複製
- 今の視点からカメラを追加
- カメラの切り替え
- パン・チルト・ロールの調整
価格・入手先
| 価格 | 無料(価格自由・0円から) |
| 対応バージョン | Blender 5.2 |
| 作者 | Paul Thureau |
| 入手先 | Gumroad |
対応バージョンは、Gumroadの商品名にある「Blender 5.2」です。それより前のバージョンで動くかどうかは、商品ページには書かれていません。
管理人のひとこと
カメラを何台か置いて切り替えながらピントを合わせ直すのは、細かい操作の多い作業です。BlenderではカメラのF値やピント距離をプロパティパネルで変えるので、ホイールで回せてピント面も見えるのは楽そうです。
ピント面を紫の板で見せるのは、Unreal Engineのシネカメラを触ったことがあれば見慣れた表示だと思います。3ds Maxの物理カメラにも、同じ表示があると便利そうです。



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